ハーブの楽しみ方

【注意】ハーブと呼ばれる植物には様々な用途のものが含まれており、全てが食用というわけではないので、食べるのはその植物が食べられるものか確認してからにしてください。

お料理に

ハーブの香りを使って、お料理の香りづけに使います。

使い方としては葉を一緒にムシャムシャ食べるパターンと、液体などを介して香りを食材に移すパターンがあります。

代表的なハーブ・・・バジル、ローズマリー、タイム、オレガノ、イタリアンパセリ、ディル、チャービル、セルバチコなど


ハーブティーに

葉にお湯を注ぐ事でハーブティーができます。

乾燥させずに生葉からいれたフレッシュハーブティーの方が美味しいです。乾燥は保存の手段としてお考えください。
夏はたくさんの氷に注いで急冷して作ったアイスハーブティーがおススメです。

代表的なハーブ・・・カモミール、レモンバーベナ、レモングラス、レモンバーム、ミント、マロウなど


使い方アイディア

バジルペースト

  1. バジルは溜めた水でサッと洗ってクッキングペーパー等で水気をふき取ります。
  2. ニンニクとオリーブオイルをミキサーにかけます。
  3. その後バジルの葉を入れてミキサーにかけるのを繰り返します。オイルに浸る程度のバジルを入れてはオイルを足すのを繰り替えすイメージです。
  4. 出来上がったペーストは冷凍がきくので、小分けして冷凍しておくと便利です。

途中経過の画像はこちら(http://hirakyu.exblog.jp/20815529/)を参照してください。


モヒート

  1. ミント(スペアミントが一般的)の葉20枚程度を軽くもんでグラスに入れます。
  2. ライム果汁を20㏄程度加えます。
  3. マドラー使ってミントをつぶします。
  4. 氷を入れます。
  5. 炭酸水250㏄を加えます。
  6. ガムシロップ1ポーション加えます。
  7. ホワイトラム(バカルディなど)を30㏄加えます。
  8. しずかにかきまぜます。甘さが底に溜まりがちなので溜まらないよう意識してまぜます。

分量はあくまで目安です。お店の

本当はくし切りのライムを使いたい所ですが、お酒の割り材として売っているライム果汁だと常にストックできるので便利です。

7のホワイトラムをくわえないでノンアルコールバージョンも美味しいです。


ハーブとレモンのパスタ

  1. 刻んだニンニクをオリーブオイルで炒めます(焦がさないように弱火で)。
  2. 茹でたパスタを加えて合えます。
  3. 刻んだイタリアンパセリを加えてあえます。
  4. レモンを搾ります。

イタリアンパセリの代わりに、バジル、セルバチコ、セルバチコ、ルッコラあたりでも代用可。


ハーブチキンソテー

  1. 油をひいてハーブ(写真はタイム)を軽く揚げて香りを油にうつす。
  2. その油を使ってチキンを皮のある方から両面焼く。

候補となるハーブは、タイム、ローズマリー、オレガノ、セージなど。


バジル納豆チャーハン

  1. バジルペースト(油とバジルをミキサーにかけたもの)で納豆(醤油等で味付け済)を炒める。
  2. とき卵を入れてそれにご飯を入れて混ぜ合わせるように炒める。塩をふって味を調える。
  3. 最後に玉ねぎのみじん切りを加えてシャキシャキ感が残る程度にかるく炒める。

    【参考分量】卵1個、ご飯1/2合、納豆1パック、玉ねぎみじん切り1/4個、バジルペースト大さじ1杯

セージハンバーグ

  1. パン粉に牛乳を加えて混ぜておく。
  2. 牛豚あいびき肉を塩を加えて混ぜる(脂が溶けないように冷たくする事と、粘りがでてネギトロ色になるまでしっかり混ぜるのがポイント)。
  3. 刻んだセージ、溶き卵、牛乳につけたパン粉を肉に混ぜてねる。
  4. 成形して焼く。
  5. ソースは、肉汁にウスターソースとケチャップを1対1で入れて炒めて作る。



    【参考分量】牛豚合いびき肉300g、卵1個、パン粉大さじ4杯、牛乳大さじ3杯、玉ねぎ1/4個、セージ4.5g、塩小さじ1/2杯。